
ゲームの基本情報
| プレイ人数 | 3~5人 |
| プレイ時間 | 15分 |
| 対象年齢 | 8歳以上 |
ゲームの概要
皆さんはシンデレラです。12時を超えると魔法が解けてしまいます。
他のシンデレラに嘘の時間を教えて、自分だけ美しい姿のまま王子様との舞踏会を楽しみましょう。
ただし、嘘の時間を見破られることもあるのでご注意を。
内容物

・時計カード×20枚(-1~4 各4枚)

・魔法カード×5枚

・シンデレラカード×5枚

・ガラスの靴カード×5枚

・時計ボード×1つ
・金の時計針×1つ
ゲームの準備
①シンデレラカードとガラスの靴カードを1枚ずつ配り、手元に置きます。
ガラスの靴カードに書かれた「ねずみ」をシンデレラカードの「5」に合わせて重ねます。(初期ライフは5になります。)

②時計カードをプレイ人数に合わせて用意します。
3人プレイ→各種3枚ずつ(計15枚)
4人プレイ→各種4枚ずつ(計20枚)
③時計カードを裏向きでシャッフルし、均等に配ります。
そして魔法のカードを1枚ずつ配り、手札にします。
④時計ボードを机の中央に置き、金の時計針をⅫを差すように置きます。時計ボードの横を捨て札置き場とします。
⑤スタートプレイヤー(スタP)を任意の方法で決めてください。2ラウンド目以降は、ライフが最も低い人がスタPです。複数人いた場合は、前のラウンドのスタPから時計回りで近い人がスタPとなります。
ゲームの流れ
手番でできることは次の3つのうち1つのアクションです。
【A.カードを出す】【B.チゴテル】【C.コエテル】
A.カードを出す
①右隣のプレイヤーが宣言した数字分、金の時計針を進める、もしくは戻します。(スタPは②から行います。)
②手札のカードを1枚選び、数字を宣言しながら自分の前に裏向きで置きます。
※宣言する数字は嘘をついても構いません。
③時計回りで手番が変わります。
B.チゴテル
①直前に出された裏向きのカードをめくり、数字を確認します。
>嘘の数字が宣言されていた場合(チゴテル成功)
・カードを表向きのまま捨て札に置きます。
・右隣のプレイヤーから1ライフ奪います。
>正しい数字が宣言されていた場合(チゴテル失敗)
・カードを右隣のプレイヤーの手札に戻します。
・自分の手札からランダムに1枚捨て札に表向きで置きます。
②カードを捨て札に置かれたプレイヤーが次の手番を行います。
C.コエテル
①全ての裏向きのカードをめくり、数字を合計します。
>「13」以上だった場合(コエテル成功)
・右隣のプレイヤーが
(カードの数字の合計)ー12 のダメージを受けます。
>「11」以下だった場合(コエテル失敗)
・自分が
12ー(カードの数字の合計) のダメージを受けます。
>「12」だった場合(コエテル失敗)
・右隣のプレイヤー以外が1ダメージ受けます。
②ラウンドが終了し、次のラウンドの準備を行います。
カードを全て回収し、ゲームの準備③~⑤を行ってください。
魔法カード
時計カードと同様にプレイできます。
【A.カードを出す】ときは、-1~4のいずれかの数字を宣言します。
【B.チゴテル】でめくったカードが魔法カードだった場合は、チゴテル失敗になります。
【C.コエテル】でめくったカードが魔法カードだった場合は、0のカードとして扱われます。(合計に影響を及ぼさない)
ゲームの終了
ライフが0になったプレイヤーがいた時点でゲームが終了します。残ったライフが最も多いプレイヤーが勝者となります。複数人いた場合は、勝利を分かち合いましょう。
ヴァリアントルール
●リバースルール追加
(手番順を時計回り⇔反時計回りにできます。)
【A. カードを出す】の数字宣言時に、リバースを宣言できます。
各プレイヤー何度でもリバースを宣言できます。