
■イベント情報
・ボードゲームコレクション in Yokkaichi ブース番号:I-16
ゲームの基本情報
プレイ人数 | 2~5人 |
プレイ時間 | 5~15分 |
対象年齢 | 7歳以上 |
ゲームの概要
わん!は、かわいい犬のUNO系カードゲームです。
犬コマを散歩させながら、「ひろば」「のぼり」「くだり」のルールに合わせてカードを出していこう!!
うまく出せない時は、「パス」でカードを集めて手札のカードと組み合わせましょう。
残り1枚になったら大きな声で「ワン」と吠え、誰よりも早く手札を出し切ってあがろう!!
内容物

・犬カード×42枚(黄色1~6 各2枚、赤色1~6 各2枚、青色1~6 各2枚、ワイルド1~6 各1枚)

・サマリーカード×5枚

・お散歩シート×1枚

・犬コマ×1個
ゲームの準備

①お散歩シートを全員の手の届く位置に置きます。
②各プレイヤーにサマリーカードを1枚配ります。
③犬カード42枚を裏向きでよく混ぜて、上図のように3箇所に1枚ずつ表向きで置きます。
この3箇所を場と呼び、カードを出す場所になります。
④各プレイヤーに犬カードをプレイ人数に応じた枚数配ります。
これを手札と呼び、自分だけが表面を確認してください。
プレイ人数 | 2~4人 | 5人 |
手札枚数 | 7枚 | 6枚 |
⑤余った犬カードは、上図のようにお散歩シートの下側に配置します。これを山札と呼びます。
⑥犬コマをお散歩シートの「ひろばの切り株」の上に置きます。
⑦最近、犬を散歩させたプレイヤーか、適当な方法でスタートプレイヤーを決めます。
場について
このゲームは3箇所の場があることが特徴で
「犬コマのある場」が現在カードを出せる場です。
☆犬コマのある場について
犬コマがどの切り株にいるかでカードを出す場が変わります。
場は「ひろば」「のぼり」「くだり」の3箇所があります。

ゲームの流れ
スタートプレイヤーから時計回りの順に手番を行います。
手番では、【A.犬コマのある場にカードを出す】または、【B.パスをする】のどちらか1つを行います。
A.犬コマのある場にカードを出す
犬コマのある場に、手札からカードを表向きに出します。
その際、各場のルールに従う必要があります。
☆各場のルールについて
■「ひろば」
場札と同じ数字または同じ色を出すことができます。
※1枚出しのみ
■「のぼり」
場札と同じ数字または1つ上の数字を出すことができます。
※同色連番出し可(後述)
■「くだり」
場札と同じ数字または1つ下の数字を出すことができます。
※同色連番出し可(後述)
☆ワイルド(ケルベロス)について
ワイルドは任意の色として扱います。
※「ひろば」に出ていた場合、次は何色でも出せます。
※同色連番出しにも使うことができます。(後述)
☆同色連番出しについて
「のぼり」と「くだり」のみ行うことができます。
1枚目に出したカードと同じ色の連番を出すことができます。
ただし、「のぼり」「くだり」のルールに従う必要があります。
※続く限り何枚でも出すことができます。
※1と6は連番扱いです。
☆肉球アイコンについて
肉球アイコンの付いたカードを場に出した場合、手番終了時に必ず犬コマを他の切り株に移動させます。
※複数枚出した場合でも移動は1度のみです。
B.パスをする
山札またはいずれかの場の1番上からカードを1枚引き、手札に加えます。
※場札が1枚しかない場からは引くことができません。
場から引く時は重なっているカードを確認しても構いません。
☆山札がなくなった場合について
山札がなくなったら即座に3箇所の場の1番上のカードを残し、他のカードをシャッフルして山札を新しく作ります。
あがり方
手札が残り1枚になる度に「ワン」と宣言しなければなりません。
手札を0枚になったプレイヤーの勝利となり、ゲームの終了です。
※同色連番出しの途中でも1枚になったら「ワン」と言いましょう。
※ワイルドを出してあがってもよいです。
ペナルティ
「ワン」を言い忘れて、次のプレイヤーが【カードを出す】または【パスをする】までに他プレイヤーに指摘された場合は山札から1枚引き手札に加えます。
※同色連番出しで出し切っても指摘されたらペナルティです。
何勝したら勝ちと決めて遊ぶのもおすすめです!!